母の背中が、私の帰りたい場所。

※本記事にはプロモーションが含まれています(PR)。

子育てに追われる毎日。

「こんな母親でいいのかな……」と、自信をなくす夜はありませんか?

この記事では、4人の子どもを育てる私が、 何度も思い出してきた「母の背中」について書いています。

子育てがつらいとき、心が折れそうなとき。 自分に優しくなれないママたちへ、 「帰れる場所は、いつでも心の中にあるよ」と伝えたくて書きました。

そして、この記事が、あなた自身を少しだけ労わる きっかけになりますように。

私も4児の母ですが、「もう無理かも」と思う夜が何度もありました。 そんなとき、ふと思い出すのが、あの頃の「母の背中」でした。

子育てに疲れて、自信をなくした夜

日中は、気づけば怒鳴ってばかりの私だった。

ごはんをこぼされたり、兄弟喧嘩が始まったり、 ドタバタの毎日に、つい声を荒げてしまう。

でも夜。子どもたちが寝静まって、 シーンとした部屋に、時計の音だけが響く時間。

そっと寝顔をのぞきこんで、心の中でつぶやく。

「今日も怒ってごめんね」

涙がじんわりあふれて、 わたしも誰かに抱きしめてもらいたくなる。

思い出すのは、あの頃の母の姿

静まり返った夜に、ふと思い出すのは、小さい頃の母の姿。

私の母は、田舎で祖母との同居、フルタイム勤務、そして3人の子育てを同時にこなしていました。

小姑のように厳しい祖母との衝突。 それでも、

朝はまだ薄暗いうちから台所に立ち、みんなのお弁当を黙々と詰めていた。

仕事から帰ってきたあとも、洗濯物を干して、食卓を整えて、

気づけば夜遅くまで動きっぱなし。

それでも、疲れた顔を見せることなく、

わたしが泣いていれば「どうしたの?」とそっと抱きしめてくれた。

自分のことより、いつも誰かのために動いていた背中だった。

なれない私、それでも私らしく

母のように、どんなときも包み込むような強さと優しさを持つ母親になりたい──。

でも現実の私は、子どもを叱ってしまったあと、自分の胸がチクチクする。 「こんなこと言っちゃダメだったのに」「またイライラしちゃった」って自己嫌悪のループ。

子どもたちが寝静まったあと、 「明日はもっと笑顔でいよう」と小さく胸の中でつぶやくのに、 翌朝もバタバタして余裕がなくなる。

それでも、子どもと些細なことで笑い合った瞬間、 小さかった身体がいつの間にか大きくなり、「を助ける!」と言ってくれた日。 その瞬間に、自分らしい母親でいいんじゃないかと気づく。

完璧じゃないけれど、 「わたしらしく」だからこそ伝えられる愛情がある。

気づいたこと:「帰れる場所」は心の中にある

子育てに迷ったとき、私は何度も母の背中に心を帰らせています。

「あのときの母のように、私はなれていないかもしれない」

でも、それでもいいんだと思えるようになった。

母がくれたあたたかい言葉、 疲れた夜に背中をさすってくれたぬくもり、 「あなたはあなたのままでいいよ」と言ってくれたあの瞬間。

その全部が、今の私の心の中にちゃんと残っていた。

そして今、私が子どもたちに渡しているものの中にも、 小さくてもそんな“ぬくもりの記憶”が宿っていることを信じたい。

母のようにはなれなくても、 私の中にあの頃の母はちゃんと生きていて、 私の子どもたちの中にも、いつかそのぬくもりが帰る場所になる。

帰れる場所は、誰かに与えてもらうだけじゃない。 ちゃんと、自分の心の中にあるんだ。

今の私の心の土台は、あの頃の母の温もりからできている。

私も、子どもたちにとっての「帰りたい場所」になれるよう、今日もがんばっています。

今できる、小さな癒しと心の整理

①家族の「帰りたい場所」を形に残す

日常の中で忘れがちな、小さな思い出を形にするだけでも、心はずいぶん軽くなります。

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②ママ自身が“帰りたくなる”時間をつくる

子ども中心の日々でも、ほんの5分、自分の心を労わる時間を。

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③「ありがとう」を届けたい人へ

もし、今も母が近くにいるなら。 言えなかった「ありがとう」を、今届けてみませんか?

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あなたの「帰りたい場所」はどこですか?

母の背中には、強さとやさしさがありました。

そして、あの温もりが今の私の心の土台を支えています。

子育てに悩み、自信がなくなる日もある。 でも、思い出の中に「帰れる場所」があるだけで、 前を向ける気がするのです。

今のあなたにとっての「帰りたい場所」は、どこですか? それは、風景かもしれないし、誰かの言葉かもしれません。

よかったら、少しだけ思い出してみてください。

そして、あなた自身が、 子どもにとっての「帰りたい場所」になっていることも、 どうか忘れないでいてくださいね。

***

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

4人の子育てに奮闘中のズボラ母です。
「完璧じゃない毎日も、それでいい」そんな気持ちを大切に、ブログやSNSで育児のリアルや、おすすめアイテムなどを発信しています。

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