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４人目妊娠…嬉しさよりも「不安」が勝った日
「え…4人目？」
検査薬が陽性になったあの日、私は正直、戸惑いました。
もちろん、命が宿ったことは嬉しい。けれど、それ以上に頭をよぎったのは――
- 上の子たち、ちゃんと見てあげられるかな？
- 体力、足りる？
- お金、大丈夫？
- そして…私はちゃんと笑えているママでいられるのかな？
この記事では、私が実際に4人目妊娠を知った日から、どんな風に悩み、どう考えて、どんな決断をしたのかをリアルに綴ります。
同じように、予想外の妊娠に戸惑っているママへ、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
予想外の4人目妊娠。あの日の私の本音
当時、3人目がまだ１歳になったところ。
ようやく３人育児にも慣れてきて、今後の自分の人生や生き方についても考え始めていました。
生活は赤字…仕事復帰して働く未来にワクワクしていました。
そんな時に訪れた「まさか」の陽性反応。
心の中は、
- 「無理かも…」
- 「産んで大丈夫？」
- 「ちゃんと育てられる？」
そんな不安でいっぱいでした。
誰にも言えず、トイレでひとり泣いた日もあります。
一番悩んだのは「今の子たちにちゃんと向き合えるか」
妊娠した自分よりも、気になったのは今いる子どもたちのことでした。
- 赤ちゃんが来て、上の子たちを我慢させないか？
- 一人ひとりと向き合う時間、取れなくなるんじゃ…？
- 子ども1人に対するお金・時間が減るんじゃ…？
4人目を迎えるということは、家族全体の生活バランスが変わるということ。
誰かが我慢しないといけない未来は嫌でした。
私が考えた「3つの選択肢」
正直、選択肢はありました。
① 出産する（今の生活との両立）
② 出産しない（心身の負担を減らす）
③ 夫婦でじっくり話して決める（互いの意見を尊重する）
私はすぐには答えを出さず、1週間、日常を過ごしながら考える時間を持ちました。
その間、夫とも話しましたが、「４人の父親は無理…」とネガティブな意見しか言ってくれず。
夫の両親からも、「今後の生活をどうするの？」「もっと計画性をもて」とか、散々言われたらしいです…
そんな言葉にまた泣きましたが、産むのも、産まないのも私自身。
「どうしたいか」を丁寧に掘り下げました。
決断した理由と、いま思うこと
最終的に私が選んだのは、「この子を迎えよう」という決断。
理由は、私の両親に妊娠したことを伝えると、驚いてはいましたが、１歳児の次男に「お兄ちゃんになるんか〜！頑張れよ！！」という感じで、あっさりしていました！
産むか悩んでいることを伝えると、「なんで悩むんや？！」「私たちもいるんやし、協力できることはするよ！今は大変でも、子供達が大きくなるにつれていろいろ手伝ってもくれるやろうし！なんとでもなる！！」と言ってくれ心が決まりました！
決して簡単ではなかったけれど――
✔ 夫に正直に話し、受け止めてくれた
✔ 家族の協力体制を作る方法を模索した
✔ 完璧を目指すのをやめた（ズボラ上等！）
「大変なのは間違いないけど、私たちならなんとかなる」
そう思えたのは、悩むことから逃げずに向き合ったからかもしれません。
「お金のこと」が一番の不安だった私が安心できた理由
4人目を迎えるとき、私が最も不安だったのは家計でした。
- 食費、日用品、学費…4人分ってどうなるの？
- 今のままの保険で、本当に足りる？
- 万が一の時、子どもたちは守れるの？
考えすぎて眠れない日もありました。
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同じように悩んでいるあなたへ
つわりも安定期に入るとだいぶ落ち着いてきて、気がつけば現在妊娠7ヶ月になりました♪
日々、子供達の対応等に追われ、自分が妊婦だということを忘れてしまいます^^;
今、妊娠に戸惑い、不安を抱えているあなたへ。
「産む」か「産まない」か、どちらを選んでも、あなたの選択は間違いじゃない。
大事なのは、誰かの意見じゃなくて、「あなたが納得できるかどうか」。
そして、自分を責めないで。悩んでるってことは、ちゃんと考えてる証拠だから。
子供達は毎日赤ちゃんに会える日を楽しみにしてくれていて
赤ちゃんが生まれたら「俺が一緒に遊んであげる！！」とか「私がオムツ変えてあげる！！」とか、そんな子供達の気持ちにすごく救われています☆
夫も、今となって腹をくくり（笑）４人目の誕生を楽しみにしてくれています。
大変なことももちろん増えるだろうけど、家族みんなで力を合わせて、いろんな壁を乗り越えていきたいなと思います！！
あなたも、あなたらしい決断でいい。
この記事が、その小さな背中をちょっとでも押せたなら、嬉しいです。
↑写真は４人目が生まれてからの2025年の写真です♪
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