3児ままのになこです!
実は、想像にもしていなかった4人目妊娠が発覚し、現在妊娠7ヶ月になります。
妊娠が分かったときは戸惑いの方が大きく、主人ともぶつかり、たくさん悩みました・・・
そんな我が家の、私の、下した決断を記録しておこうと思います!
今までの妊娠・出産歴
今まで3人出産していますが、実は過去に3回稽留流産も経験しています。
- 2013.11 胎嚢確認後 稽留流産
- 2014.11 胎嚢確認後 稽留流産
- 2016 長男出産
- 2018 長女出産
- 2021.3 心拍確認後 稽留流産
- 2022 次男出産
- 2023 妊娠発覚 現在7ヶ月
24歳で結婚し、妊娠もすぐにできるだろうと思っていて・・
妊娠はできたが2回続けて稽留流産になり、
「もしかして、子供を産めない体なんじゃないだろうか・・」
「親になることができないんじゃないだろうか・・」
同じ時期に結婚した友人からの妊娠・出産報告に、心から喜ぶことができず、当時は本当に辛い毎日を過ごしていました・・
それからありがたいことに3人の子供を出産することができ、今は日々子育てに奮闘しています!!
4人目妊娠発覚前の我が家
昨年2023年の妊娠発覚前は、長男小2・長女年中・次男1歳児となり、
念願の3児の母になり、出産という一つの人生のステージに終止符を打ち、これからの30代を母親として、女性として、どんなライフステージを送ろうかワクワクしていました♪
2024年からは仕事復帰をして、家計のためにも頑張って働くぞ!という気持ちで、
2023年の夏休みは、子供達とずっと一緒に過ごす最後の夏休みということで、予定がない日はないんじゃないか!というくらい充実した日々を送り、ドタバタと過ぎ去りましたが、本当に楽しくて思い出いに残る夏休みを過ごしました!
そして夏休み中に結婚10周年も迎え、今までの10年を振り返りながら、夫婦としても有意義な時間を過ごしていました。
そんな夏休みの終わりと共に、妊娠が発覚したのです・・
4人目妊娠発覚後の気持ち
4人目妊娠発覚後の率直な気持ちは、「どうしよう・・」です。
貯金も底を尽きてきて、毎月なんとか生活している状況で、
もう2度と経験したくないと思っていた陣痛や出産の痛み・・
何より、4人も育てていけるのか・・生活していけるのか・・
という漠然とした不安に押し寄せられました。
ただ、私の性格上、「ま、いいか!」「なんとかなるさ!」と生きてきた人間なので、
考えてもなるようにしかならないか!という気持ちもありました。
4人目妊娠発覚後の家族の反応
私が一番悩まされたのが家族の反応でした・・。
主人はとにかく「どうするねん!どうするねん!!」としか言わず・・
「4人は無理やろ〜・・」とネガティブな発言しかしてくれず。
主人の両親からも、今後の生活をどうするのかとか、もっと計画性をもてとか、散々言われたらしい・・
いや、本当にごもっともです。
私の両親は妊娠したことを伝えると、驚いてはいましたが、1歳児の次男に「お兄ちゃんになるんか〜!頑張れよ!!」という感じで、あっさりしていました^^;
今後の生活に対する不安を母に話した時も、「私たちもいるんやし、協力できることはするよ!今は大変でも、子供達が大きくなるにつれていろいろ手伝ってもくれるやろうし!なんとでもなる!!」と言ってくれました。
自分の母親の偉大さに改めて気付かされました・・。
4人目出産の決意もつわりで揺らぐ
周囲の意見に気持ちが左右されながらも、中絶するという決断はできず、母からの言葉に背中を押され、4人目生むぞ!!という気持ちになったものの、待ち望んでいたのはつわり地獄!!( ;∀;)
忘れていたけど、男の子妊娠時は1ヶ月以上寝込んで、何も食べれず、水でも吐いてしまうという生活を送っていた・・
そして今回も案の定、食べれない・起き上がれない・定期的に吐くという状況。
そうなるともちろん精神的にも参ってきて、子供達に何もしてあげれず、我慢ばかりさせている自分が、本当に4人の母親になんてなれるのだろうか・・と
つわりが辛すぎて、早くつわりか解放されたいがために、中絶の金額などを検索していました・・
出産すると決めた矢先に、自分の不甲斐なさに布団で涙が止まりませんでした。
そんな最中の産婦人科での検診でも、先生や看護師の方に「どうしたらいいのかわかりません(涙)」と泣きながら相談していました。
先生も看護師さんも私を責めることはなく、ただ話を親身になって聞いてくださり、励ましてくださり、とても心が救われたのをすごく覚えています。
そして、その検診の翌日にピークだったつわりがほんの少しですがましになり、つわりの折り返しが見えて、またつわり生活を頑張ろうと思えました!!
妊娠7ヶ月の今の心境
つわりも安定期に入るとだいぶ落ち着いてきて、気がつけば現在妊娠7ヶ月になりました♪
日々、子供達の対応等に追われ、自分が妊婦だということを忘れてしまいます^^;
妊娠発覚当初は、4人目が生まれることで上の子達には
たくさん我慢させてしまうんじゃないか・・
やりたいことをやらせてあげれないんじゃないか・・
とも悩みましたが、子供達は毎日赤ちゃんに会える日を楽しみにしてくれていて
赤ちゃんが生まれたら「俺が一緒に遊んであげる!!」とか「私がオムツ変えてあげる!!」とか、そんな子供達の気持ちにすごく救われています☆
主人も、今となって腹をくくり(笑)4人目の誕生を楽しみにしてくれています。
妊娠発覚当初の私に、「大丈夫、あなたは1人じゃないよ!!頼りになる家族がこんなにもいるよ!」と伝えてあげたい。
大変なことももちろん増えるだろうけど、家族みんなで力を合わせて、いろんな壁を乗り越えていきたいなと思います!!
望まない妊娠をしないために
今回、我が家は予定外の妊娠で出産という選択をしましたが、どうしても出産できないという方もおられると思います。
それぞれの家庭の事情は違うので、悩んで出された選択が全てだと思います。
ただ、悩んで辛い選択をすることにならないように、出産しても後悔しないように、親として、夫婦同士・パートナー同士で家族計画、避妊方法等をしっかり話し合い、実行することが大切だと実感しました・・
今回の出産以降は、きっちり夫婦で話し合い、これからの夫婦生活にしっかり責任を持って過ごしていきたいと思います!
まとめ
この記事では、まさかの4人目妊娠が発覚し、悩んだ結果、出産という決断をした我が家のこれまでの心境を記録しました。
同じような境遇の方の少しでも参考になればと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました☆
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