4人目を出産したあと、「どんな生活になるんだろう」と不安でいっぱいでした。
実際に体験してみると、想像以上に壮絶で、今までの出産や産後とはまったく違う日々でした。
この記事では、4人目出産後に私が直面したリアルな変化と気持ちの揺れをまとめます。
同じように悩んでいるママに少しでも寄り添えたら嬉しいです。
出産は過去いちばん壮絶だった
4人目の出産は、これまでの中で一番つらいものでした。
体力の限界を感じ、痛みも長引き、産後の回復も遅れました。
特に今回は「望んだ妊娠ではなく、まさかの妊娠」だったこともあり、気持ちの面で前向きになれず、心と体のダブルパンチでした。
産後の体重が戻らない
1人目、2人目、3人目のときは数か月で体重が戻ったのに、4人目は違いました。
出産から1年経った今も、ほとんど体重は戻らず…。
「また頑張れば痩せる」と思っていたのに、体力も気力も限界で、思うように動けない自分に落ち込むこともありました。
夫の育休、意外にもストレスに
夫が初めて2か月の育休を取ってくれました。
正直、心強いはずだったのに「逆に気が休まらない」という意外な展開に…。
夫が家にずっといることで、生活リズムが乱れたり、家事のやり方でぶつかったり。
感謝の気持ちはあるのに、ストレスも増えてしまったのです。
周囲から「もう慣れてるよね?」という扱いがつらい
4人目だから「もう慣れてるでしょ」と軽く見られることもありました。
でも、実際は妊娠や出産のたびに状況も年齢も違うし、決して慣れることなんてありません。
その言葉に傷つき、「助けてほしい」と言えない自分もつらかったです。
両親からのサポートが減り、体力が削られる日々
1人目や2人目のときは両親が手厚くサポートしてくれました。
でも4人目となると、「もう大丈夫だろう」と思われたのか、サポートが減ってしまいました。
夫の育休がある分、両親も一歩引いたのかもしれません。
結果的に、私の体力は削られる一方で、心身ともに疲弊していきました。
初めて産後うつになりそうな経験
夜中の授乳で寝不足のまま、上の子の世話も続く。
ふとSNSを見ると、周りのママたちが自由に楽しんでいる姿…。
涙が止まらなくなり、「私だけ取り残されている」と感じたこともありました。
これまで経験がなかったのに、初めて産後うつになりそうな感覚を味わいました。
それでも子どもたちが支えになった
そんな中で救いだったのは、やっぱり子どもたちの存在です。
末っ子は無条件に癒しで可愛い。
上の子たちが下の子を見てくれたり、面倒をみようとする姿に何度も励まされました。
「1人じゃない」と思える瞬間があるだけで、心がふっと軽くなったのを覚えています。
産後1年経った今の気持ち
産後1年が経った今も、体重は戻らず、体力も精神も限界になる日があります。
でも、「子どもたちが元気でいてくれる」そのことに感謝する気持ちでいっぱいです。
今は「子育て黄金期」と割り切って、あれこれ完璧を目指さず、諦める精神で乗り越えていこうと思っています。
まとめ:産後は想像以上に大変、でも得られるものもある
4人目の産後は、想像以上に大変で、心も体もボロボロになりかけました。
でも、子どもたちの存在に救われながら「一人じゃない」と思えたことが何よりの支えです。
もし同じように悩んでいるママがいたら、声を大にして伝えたいです。
「大変なのはあなただけじゃないよ」。
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自己紹介
\この記事を書いた人/
30代・4児ママのになこです。
ズボラで要領が悪いけれど、「家族が笑顔ならそれでいい!」をモットーに日々奮闘中。
このブログでは、4人育児のリアルや在宅ワーク挑戦の本音を発信しています♪
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